2010/09/01

着地点

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父に付きあって、富士総合火力演習を見てきた。4時半に起きてさいたまから静岡へ。
総火演へ行ったのは小学生以来かな。父はもう長いことサラリーマンだけど、若い頃は自衛隊に所属していた。家が貧乏だったから、勉強しながら給料のもらえる防衛大へ入ったということらしい。
久しぶりに見る戦車砲や対戦車誘導弾は思いのほかすごい迫力で、耳が痛かった。安全なところから見ている分には男子として興奮するけど、ああ、戦争には行きたくないな。
人が点にしか見えない高度から降下するパラシュート。父も昔空挺団にいたらしい。今の体形からは想像できない。レンジャーもやっていたと言うから、あまり身体の強くない父としては相当無理していたのだと思う。




帰りには母方のじーちゃんちに寄った。
じーちゃんは13人兄弟の12番目で、上の兄弟はみんな戦争で亡くしたらしい。じーちゃんも志願して試験を半分合格していたのだけど、ひいばーちゃんが「うちはもう十分お国に尽くしたのだから、これ以上はうちの男を取らないでくれ」と、泣いて懇願したのだそうだ。じーちゃんはいっぺんに気持ちが変わってしまって、2次試験の答案は白紙で出してきたという。
当然先生には怒られ、非国民とまで言われたらしい。

そうしてめぐりめぐって、僕が生まれましたとさ。戦争はやめよう。

2010/08/24

沖縄のこと

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とくべつ、言葉にしようという欲求が湧かなかった。写真も殆ど撮っていない。(初めのうちにいくらかiPhoneで撮った写真は、iPhone本体と一緒に天に召され…いや、海に還った。)
けっこう、…じゃない、かなり、スピリチュアルな旅だったと思う。口に出すと壊れてしまうとか、嘘になるとか、あるいはそういうことなのかも。

どっしりとしたエネルギーを感じる、古い集落跡の残る森を子どもたちと探検したり、斎場御嶽へ参ったり。他にも色々とあって充実した6日間だったけど、総じて五感のいっこ上を刺激されるような日々でした。帰ってきてから、ほんと、埼玉とか東京って閉じているなあと思う。

むこうで突発的にCoccoを聴きに行くことにしたのもよかった。『陽の照りながら雨の降る』を沖縄で聴くのは、小さな夢のひとつだった。
生で聴いたのは2度目だけど、彼女が歌う姿を思い返すと、不思議な感覚に陥る。実際はそれほど近くもない席で小さく見えているはずなのに、感覚の上ではすんごく大きい。もう、どアップって感じ。
楽曲の出来、歌唱力、ライブの昂揚感で感動させるアーティストはたくさんいるだろうけど、Coccoっていう体験は他で感じたことがない。彼女の場合、「歌」が、完全に身体という器のふちを超えて溢れてしまっている。
とうぜん、CDになんか収まらないんだ。映像でも難しい。身体で向き合って初めて、そのスケールがわかるような。
どうしてあんなに危うく、生きるのがままならない人なのか、声を聴くとわかる気がする。

2010/08/13

iPhoneでしか撮ってないな

はいさーい

2010/07/28

コメント欄修正しました

コメント入力時に必要な文字入力の入力欄がうまく表示されず、コメントできないとの指摘を頂きました。もともとのテンプレートが日本のものじゃないので、自動で日本語表示される説明文のフォントの問題かと思われます。
とりあえず、文字入力は不要にしました。
スパムは来たら消しまくります。

2010/07/22

タクティクス

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プレイ途中で放置すること数ヶ月…、『アンチャーテッド2』を最近再開してようやくクリア。
放置してたのは時間的精神的余裕がなかったからであって、ゲーム自体はびっくり素晴らしい出来でした。他のPS3作品の数年先を行くようなグラフィックは、ゲーム的わかりやすさを保ちながら、ある意味実写よりリアル。映画的演出やギミックもかなり凝っていて飽きさせない。かといって見るだけの映像がだらだら続くメタルギア4のようなこともなく、とことん遊べる。子ども時代インディージョーンズに憧れた人はわかると思うけど、まさにあれを体験できます。
作中でプレイ特典として出てくるメイキング映像を見ても、作りこみが半端じゃない。コンセプトアートもそのまま何かの商品に使えそうなレベルで、ハリウッドのアクション大作並みの制作体制のようです。

最近はそんなにゲームしない僕でも、PS3で出たゲームの中でトップレベルの傑作だということはわかる。発売後しばらくしてもう安くなってるので、未プレイの方は前作からぜひ。





さてしかし、今日の本題はこれではない。
今日昼休みに寄ったコンビニで視界を横切った、ファミ通表紙の『タクティクスオウガ』の文字…。思わず振り返って手にとってしまった。そう、PSPで新作が出るらしい。
なんて昔からのファンのような言い方だけど、シリーズどれもやったことないです僕は。
でもじゃあなんで大興奮しているかというと、同じスタッフの関わった『ファイナルファンタジータクティクス』が大好きだったから。今度の新作はイラストレーターもFFTと同じらしい。イラストと世界観も気に入っていた。

FFTの続編は出たけど、ゲームボーイアドバンスやDSだったからか、かなり軽い内容の作品だということで敬遠。イラストからして違ってた。かといって『タクティクスオウガ』のシリーズってかなり古くて、今更やるという感じでもなかった。
だから今度の新作はまさに待ち望んでいたもの。

まいったなー。久しぶりにゲーム熱があがってきてしまった。

公式HP『タクティクスオウガ 運命の輪』

2010/07/20

オルセー

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オルセー美術館展にようやっと行ってきましたよ~。
毎週行こうと思って、僕のテンションが上がりきらなかったり、彼女の気が乗らなかったり。一度行ったときはルーシー・リー展だけ見て帰っちゃったし。昨日も入場待ちの長蛇の列を目にして一瞬目眩がしたからやめようと思ったんだけど、ミッドタウン散歩して戻ってきたら少し治まってたから思い切って突入!
中はぎゅうぎゅうで落ち着かなかったけど、展示自体が良かったので気力がもった。

来ている作品の質が総じてとても高いです。サルコジが2度とこんな機会ねーぞと言ったのも納得の内容。
印象派やらポスト印象派で特別に好きな作家がいるわけでもなかったんだけど、ほとんど全部の作品を面白いと思いながら見ることのできる、そういうセレクトでした。むしろあまり好きではないと思っていた作家にも改めて興味の持てるような、引力のある作品ぞろい。

終わりも近いので、気になってる人は行っておいた方がいいと思うな。でも平日使える人は絶対平日の方がいいです。