2010/06/17

はやぶさ

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ひとつまえの書いた時はイライラしすぎて頭が回らなかったようで、今読み返すと結局何が言いたいのかよくわからん。とりあえず僕がそういう風になる映画だということで…。

ところでだいぶ話題が遅いんですが、はやぶさが無事地球へ帰ってきたね。
ワールドカップのおかげでもうだいぶ忘れられている気がするけど、ニュースを聞いて感動、大気圏突入の映像を見てまた感動。久しぶりにあんなにワクワクしました。大人になるとなかなかそういう素直な驚きってない。
度重なるトラブルで、みんなが何度ももうダメだと思う中、帰還を信じ続けた研究者・技術者。それに応えて60億キロの旅の末、3年遅れて戻ってきたはやぶさ。代表の方がインタビューでも言っていたように、ほんとに神がかってるね。

ちょうど星野之宣の『2001夜物語』を読み終えたところで、もともと胸の中は宇宙への憧憬でいっぱい。感動もひとしおでした。
2001夜は生まれたころの漫画だけど、宇宙にはまだまだロマンがあるね。SFが中途半端なリアリティを持って夢が無くなってきた時代にあって、それでも宇宙は未知の大海原として無限に等しい広がりを持っているし、人間が何らかの形でもうしばらく生き残りたいのであれば、やっぱり宇宙に可能性を見出すしかないように思える。

2010/06/14

引っ越しました

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突発的に引っ越してきましたよ。
とはいっても写真のストックがないので、当面はなんか書いても言葉だけかもしれませんが。それもいいかなと。引っ越してきたんだし。新生活です。

あそう、こないだレイトショーで『告白』見てきちゃいました。
だめだ。
もともと中島監督は苦手で、ちょっと避けがち。昔大学に来た時に手を振って振り返してもらったことがあるけど。笑
でも見たのはあんまりにも評判が良かったからさ。

ある意味でものすごく良くできてる。映像と音楽はキャッチーで飽きさせないし、演技もひとりひとりはりつめていて文句ない。
ただどうしても中島監督の、あの刺激を強調する表現がだめなんだ。派手。
これまでの作品みたいに思い切りおふざけをするならそれも楽しく見られるけど、こういう心の弱さや傷つきをテーマにした作品でそういう表現をされるのは嫌。それを見てうんうんそうかとわかったつもりで涙を流す人がごまんといるだろうことが嫌。
似たようなテーマでも、岩井俊二なんかは高校生当時そんなに違和感なく見れたから、差はやっぱり作り手の姿勢と表現にあるんだろうな。

2010/06/12

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